東京都千代田区 2025.6月
[きっかけ]国宝曜変天目茶碗を目当てに「黒の奇跡」展に行きました。
[行程]北陸新幹線で東京駅に行き徒歩で美術館のある明治生命館に行きました。梅雨入りして小雨が降っていましたが街路樹の緑が綺麗でした。
[静嘉堂@丸の内美術館]三菱財閥2代岩﨑彌之助4代小彌太父子が収集した美術品を収蔵。国宝7点重要文化財84点古書籍20万冊と約6500点の東洋古美術品を収蔵。2022年世田谷から丸の内へ移転しました。東京駅から徒歩圏内なのは便利ですね。

[黒の奇跡展]黒をテーマとした企画展で陶磁器の他に刀剣や漆芸品もありました。昨今の刀剣ブームの為か、刀剣展示前は混んでいました。

[曜変天目茶碗(国宝)]
建窯・南宋時代(12~13世紀) 稲葉天目
実際に見ると写真ほど鮮やかな青みは無いように思えましたが、とても薄く軽そうで、その輝きは唯一無二の逸品でした。
[油滴天目茶碗(重文)]
建窯・南宋時代(12~13世紀)「新」銘
朝顔形に大きく開き、油滴がとても綺麗でした。
[色絵吉野山図茶壺(重文)]
野々村仁清・江戸時代17世紀
仁清は書籍でよく目にしていたのですが興味はありませんでした。ですが、今回初めて間近で拝見すると面白かったです。例えば、細かい大小の金箔を貼っていたり、下部はザックリとした土味を見せていたり。もっと他の作品を見たいと思いました。
[黒樂茶碗]長次郎、一入、宗入や高橋道八の「黒楽不二図茶碗」が小さなケースにまとまって展示されていて、とても贅沢だと思いました。
[お土産]

曜変天目茶碗と黒織部茶碗うたたね
「漁師がうたた寝をしている姿」に似ているので「銘うたたね」なのですが、無理矢理感が良いですね。他の説も有るのかな?と想像してしまいます。
[グルメ]カフェ1894
隣の三菱一号館美術館にあるカフェ1894でアフタヌーンティーセットを頂きました。復元された内装を見ながら寛ぐ事が出来ました。


[まとめ]
今回の訪問は東京駅舎等々、明治レトロの雰囲気を味わいながら陶磁器を楽しむ事ができました。静嘉堂には名品がまだまだ有ります。展示の機会を楽しみに待ちたいです。
